源泉所得税
給与等の支払いを受ける際に源泉徴収される所得税を源泉所得税といいます。申告納税制度を採用している日本では、確定申告により1年間の所得税を計算し納税するのが本来ですが、例えば、サラリーマンの場合には、毎月源泉所得税が天引きされ、更に年末調整が行われることにより、確定申告をせずに納税義務が完結することになっています。
この源泉徴収の制度により、国としては、所得税の取りこぼしが少なくなり、確定申告に来る納税者が大幅に減少するなど、大きなメリットがあります。サラリーマンから見ても、確定申告の必要がないことで手間が省け、給与明細をよく見ないと天引きされている源泉所得税額が分からないことで税の負担感が少なくて済むメリットがあるといえます。
給与所得者の源泉所得税の税額表
給与所得以外の源泉所得税
源泉所得税は、給与から天引きされるほか、年金、弁護士や税理士などに支払われる報酬、利子、配当、上場株式の売却益などさまざまな支払いの際に徴収され、国の徴税事務の簡素化に寄与しています。








